【キハ47形】快速「只見紅葉満喫号」の運転日・停車駅・時刻
2019年秋の臨時列車として運転される、快速「只見紅葉満喫号」の運転日や停車駅・時刻についてまとめてみました。
「只見紅葉満喫号」の運転日
2019年10月26・27日に運転されます。
「只見紅葉満喫号」の運行区間
新潟駅~只見駅との間を信越本線・上越線・只見線経由で運行します。
「只見紅葉満喫号」の停車駅
停車駅は以下の通りです。
- 新潟(にいがた)
- 新津(にいつ)
- 加茂(かも)
- 東三条(ひがしさんじょう)
- 見附(みつけ)
- 長岡(ながおか)
- 小出(こいで)
- 越後須原(えちごすはら)
- 入広瀬(いりひろせ)
- 大白川(おおしらかわ)
- 只見(ただみ)
「只見紅葉満喫号」の使用車両・設備
キハ47形気動車2両編成が使用されます。沿線の紅葉にも負けないくらいにバッチリと映える、朱色に塗られた「国鉄色気動車」で運転される予定です。
「只見紅葉満喫号」は全車指定席(定員80名)での運転です。自由席はありません。そのため、臨時快速列車ですが、乗車するには乗車券のほかに指定席券が必要になります。あらかじめ「えきねっと」などで用意してましょう。
「只見紅葉満喫号」の時刻
9732D~9436D:快速「只見紅葉満喫号」(新潟→小出→只見)
新潟(7:11発)→新津(7:32着-7:37発)→加茂(7:54着-7:54発)→東三条(8:03着-8:19発)→見附(8:30着-8:31発)→長岡(8:41着-8:43発)→小出(9:17着-9:22発)→越後須原(9:37着-9:37発)→入広瀬(9:47着-9:48発)→大白川(9:59着-10:05発)→只見(10:41着)
- 東三条駅で特急「しらゆき 2号」(新潟→新井)に追い抜かれる
- 大白川駅で普通2423D(只見→小出)とすれ違い
9429D~9737D:快速「只見紅葉満喫号」(只見→小出→新潟)
只見(13:18発)→大白川(13:53着-13:57発)→入広瀬(14:07着-14:07発)→越後須原(14:17着-14:17発)→小出(14:32着-14:32発)→長岡(15:05着-15:06発)→見附(15:17着-15:17発)→東三条(15:28着-15:28発)→加茂(15:36着-15:36発)→新津(15:52着-15:54発)→新潟(16:10着)
- 大白川駅で普通2424D(小出→只見)とすれ違い
「只見紅葉満喫号」でのおもてなしイベント
「只見線紅葉満喫号」では、車内イベントや地元協会によるおもてなしのイベントが予定されています。
魚沼市観光協会による「こども車掌体験」(小出駅~只見駅)
往路・復路ともに、小出駅と只見駅との間で、魚沼市観光協会による「こども車掌体験」が実施されます。車掌の制服を立派に着込んだ「こども車掌」が車内放送・乗車記念証の配布などを行います。この区間では、只見線沿線の紅葉とともに、かわいらしい車掌さんの活躍ぶりから目が離せませんね。
特設会場にて甘酒のふるまいや観光バスツアー
只見駅到着後は、特設会場にて只見町観光まちづくり協会による甘酒の振る舞いや田子倉湖(たごくらこ)行きの観光バスツアーなどが行われる予定です。秋も深まったこの季節の甘酒は身体に沁み渡る一杯になりそうです(笑)
列車から乗り継いでの観光バスツアーに参加してみるのもいいですね。列車旅はなかなか小回りが利かなくなりがちなもの。歩くだけでは観光の範囲も限られてしまうので、こういったバスツアーが到着駅で用意されていると、観光の幅がグッと広がりますね。
まとめ
JR東日本の路線の中では屈指の絶景路線として知られている「只見線」。その只見線の紅葉を車内から満喫できる「只見紅葉満喫号」に乗って、お出かけしてみてはいかがでしょうか。