【485系きらきらうえつ】快速「越後紅葉ライトアップ号」の運転日・停車駅・時刻
2019年秋の臨時列車として運転される、快速「越後紅葉ライトアップ号」の運転日や停車駅・時刻についてまとめてみました。柏崎の松雲山荘や来迎寺のもみじ園がライトアップされるのに合わせて運転される臨時列車です。
- 「越後紅葉ライトアップ号」の運転日
- 「越後紅葉ライトアップ号」の運転区間
- 「越後紅葉ライトアップ号」の停車駅
- 「越後紅葉ライトアップ号」の使用車両・設備
- 「越後紅葉ライトアップ号」の時刻
- 「越後紅葉ライトアップ号」で出かける観光スポット
- まとめ
「越後紅葉ライトアップ号」の運転日
2019年11月9・10日に運転されます。
「越後紅葉ライトアップ号」の運転区間
新潟駅〜柏崎駅での運転です。名前に越後とありますが、越後線経由ではなく信越本線経由での運転となります。
- 新潟〜(信越本線)〜柏崎
「越後紅葉ライトアップ号」の停車駅
停車駅は以下の通りです。
- 新潟(にいがた)
- 新津(にいつ)
- 加茂(かも)
- 東三条(ひがしさんじょう)
- 見附(みつけ)
- 長岡(ながおか)
- 宮内(みやうち)
- 来迎寺(らいこうじ)
- 柏崎(かしわざき)
「越後紅葉ライトアップ号」の使用車両・設備
485系4両「きらきらうえつ」編成が使用されます。全車指定席で、自由席はありません。そのため、臨時快速列車ではありますが、乗車には乗車券の他に指定席券が必要となります。
引退が近づいている「きらきらうえつ」編成に乗車するチャンスも残り少なくなっているでしょう。乗車を考えている場合は、「えきねっと」などをうまく利用して指定席券を早めに確保しておきたいところですね。
「越後紅葉ライトアップ号」の時刻
9340M:快速「越後紅葉ライトアップ号」(新潟→柏崎)
新潟駅(13:56発)→新津(14:14着-14:15発)→加茂(14:29着-14:29発)→東三条(14:36着-14:36発)→見附(14:46着-14:46発)→長岡(14:47着-14:59発)→宮内(15:04着-15:05発)→来迎寺(15:12着-15:15発)→柏崎(15:37着)
9345M:快速「越後紅葉ライトアップ号」(柏崎→新潟)
柏崎(18:43発)→来迎寺(19:04着-19:07発)→宮内(19:13着-19:13発)→長岡(19:19着-19:21発)→見附(19:30着-19:30発)→東三条(19:41着-19:42発)→加茂(19:48着-19:49発)→新津(20:03着-20:12発)→新潟(20:27着)
「越後紅葉ライトアップ号」で出かける観光スポット
来迎寺駅:もみじ園
来迎寺駅のある越路地域のもみじ園は、明治29年頃に神谷の大地主、高橋家の別荘の庭園として造成されたものです。約4千平方メートルもある敷地内には、樹齢150年から200年程のもみじや山桜、カエデ類、ツツジなど様々な植物が植えられています。
2019年(令和元年)のライトアップは10月26日(土)〜11月17日の21時までとなっています。来迎寺駅から徒歩10分ほどと駅からのアクセスも良く、ちょっとした秋のお出かけにピッタリではないでしょうか。
柏崎駅:松雲山荘(しょううんさんそう)
「松雲山荘」は柏崎ガス会社の創設者・飯塚謙三氏の旧居で、大正15年に屏風絵を元にして築庭されました。園内には2000本近いツツジ種や300本のモミジをはじめとした多数の樹木が植えられており、その中に灯籠や石碑・太鼓橋・池などが配された趣のある庭園となっています。
アクセスは柏崎駅から徒歩で20分ほど。紅葉ライトアップは2019年10月26日(土)〜11月24日の開催が予定されています。時刻は日没から21時までです。
まとめ
秋の爽やかな青空の下で見る紅葉も素晴らしいものですが、ライトアップされた紅葉も素敵ですよね。11月の頭、ツンとした空気で少し肌寒い中、大事な人と紅葉を見に出かけるのもいいと思いませんか。
令和元年の秋。真っ赤に燃えるのは紅葉だけなのか、それとも恋の炎まで燃え上がっちゃうのか。どちらが紅く染まるのか、見ものですね。